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2016/08/16 11:48
暑い日本の夏には欠かせない クーラー。
夜になっても一向に気温が下がらず、
ついつい設定温度を下げてしまいがち。
でも、気を付けて下さい!
冷房が原因で病気になることもあります!
その名も「クーラー病」ですが、
意外と厄介な症状を引き起こします。
クーラー病の症状・倦怠感や眠気が!
クーラー病になると全身の 倦怠感や 眠気が
なかなか抜けないことが起こります。
例えば、冷房が効いたオフィスで仕事を
している時や、活発に動いている時…。
自律神経は「交感神経」が優位に傾いて
いる状態にあります。
そもそも交感神経は、体温を下げる作用
があるので、相乗効果で身体はどんどん
冷えて行きます。
そんな時、息抜きのため、一歩外に出て
みたり、トイレに行ってリラックスした
状態になるとします。
すると、リラックスした状態になった途端
今度は副交感神経が優位に傾きます。
もちろん副交感神経は体温を上げる作用が
あるため、暑い屋外に出れば、こちらも
相乗効果で体温が上がることになります。
このように、激しい温度差の場所を行き来
することで自律神経が乱れ、 体温の調整が
難しくなります。
症状が進むと、 頭痛や めまいが現れ、それに
伴う吐き気を引き起こすことがあります。
こまめな水分補給を取って
乾燥を予防しながら!
まだまだ暑い日が続きますが
冷やし過ぎも良くないですね《゚Д゚》