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2020/06/27 18:00
半身浴とはぬるいお風呂に入る、というだけではありません。効果を出すためには正しい方法で入りましょう。
できれば胃腸に負担をかけない、
室温が低いと上半身が冷えてしまって汗をかけないので、浴室は程よく温めておきます。温度は25度程度が理想です。浴室の暖房がない場合は、湯船のふたを開けておくといいでしょう。湯気で浴室が暖まります。
お湯が熱すぎると身体の表面しか温まらないので、ややぬるめのお湯に入って芯から温めるようにします。
理想は38度くらい、上げても40度くらいまでにしておきます。
お湯の量は、心臓がお湯につからないように、みぞおちの辺りまでにしておきます。
そして、お湯に入ったら両腕もバスタブから出しておきましょう。
肩まで浸かるとのぼせてしまいますし、上半身が濡れると冷えやすくなります。また、入る時は必ずかけ湯をしてから入ってください。身体が冷えている状態でお湯に入るのは血圧が急上昇する危険があるので良くありません。
心臓から遠い足先からお湯をかけ、
浸かる部分(みぞおち)までかけてから入るようにします。
この時も、肩など上半身にはかけないように気をつけてください!!
適した時間はその人の体質にもよりますし、その時の体調にもよる。じんわりと汗をかき始めたら十分からだが温まっている証拠ですから、必ずしも20分以上はいらなくてはいけない、と無理して入る必要なし。半身浴は長ければ長いほど良いというわけではありません。それ以上入ると肌がふやけて乾燥肌には良くないということもあるので、目安の時間は守りましょう。
長い時間入っていると、みぞおちから下はまだ良いのですが、上半身、特に肩が冷えてしまいます。乾いたタオルをかけるなどして冷え対策をしてください。湯船の蓋を閉めて、首から上だけ出しておくと冷めにくいでしょう。ちょっとしたサウナのようですね。※入浴前に水分をとっていますが、入浴中も喉が渇いたらいつでも水分補給ができるように、500mlくらいは水を用意して入った方がいいですよ。
のぼせやすい方は水でぬらしたタオルを頭にのせてみてください!!
※冷凍庫に余っている保冷剤などを使うのもおすすめです。
短時間なら頭を冷やすのに役立つでしょう。
もっとリラックスされたい方はアロマオイルを入れたり、入浴剤をいれてみたりお試しくださいませ~
最後に・・
20~30分入っているとたっぷり汗もかけますが、乾燥肌の人は角質層にあるセラミドまで溶け出してしまい、
逆に乾燥を悪化させる場合があります。入浴時間は少し短めの15分にしておきましょう。15分でも十分身体は温まりますし、汗もかきます。じんわりかいていればOKですお風呂の後は全身の保湿が必要なことはいうまでもありません。
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